- HOME >
- シングルカバー工法

日ごろのご愛顧に感謝して、屋根塗装に必要な工事をすべて含めた安心明瞭の屋根塗装キャンペーンを始めました。
お客様の大切な住まいを、お値打ちに美しく保つのにご活用いただければと思います。
どうぞご活用ください。

カバー工法とは既存の屋根を撤去せず、その上に新しい屋根材を重ね葺きする方法です。
屋根材は劣化していても、下地までは傷んでいない状態で、平板な屋根材の場合に用いることができます。(スレート、アスファルトシングル、金属材など)
既存の屋根を撤去して葺き替えるのと比べると、解体費や廃材処分費がほとんどない分、コストが抑えられることや、工期が短いところが魅力です。
また、屋根が二重になることで断熱性がアップしますので、夏の2階の暑さがやわらぐ効果も期待できます。


横暖ルーフ ガルバリウム鋼板
ガルバリウム鋼板と芯材、裏面材を一体成型した、高性能な屋根材です。軽量であるという金属屋根の特長はそのままに、抜群の耐久性や断熱性、遮音性を発揮します。時代の求めるこの商品は、新築からリフォームまで幅広く施工することができます。




スレート屋根(カラーベスト)は外壁よりも劣化が早く進行するため、塗装だと5~7年くらいで塗り替えが必要になります。
一方、カバー工法ではガルバリウム鋼板など耐久性の高い金属屋根を使いますので、
その耐久年数は20年以上です。
近年ではメーカーによる塗膜保証のついた製品も販売されています。


カバー工法で使用する金属ルーフは、
耐食性と遮熱性に優れたガルバリウム鋼板に断熱材が貼りつけてあるものです。
これを既存の屋根の上に被せるわけですから、これまでよりも断熱性が格段にアップします!

屋根を葺き替える場合には、既存の屋根材を撤去したり、
それを産業廃棄物として処分したり、といった費用がかかります。
一方、カバー工法では既存の屋根はそのままにリフォームができますので、
解体費や廃材処分費がかからず、とっても経済的!
また、昔のスレート屋根(カラーベスト)にはアスベストを含有しているものがあり、
不用意に解体すると粉じんを飛散させてしまいます。
カバー工法はアスベスト対策としても有効な方法なのです。

『今の屋根の上にさらに屋根をかぶせるなんて、地震の時に大丈夫かしら・・・?』
とご心配の方もご安心ください!
カバー工法で使用する金属ルーフは1㎡あたり5kgと軽量なので、お家の負担になりません。
でも、もし心配でしたら、屋根の荷重が増えても耐震的に問題がないかどうか、
建築士がチェックすることもできますので、ご相談くださいね。

